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犬にリンゴを食べさせてもよいのか?


リンゴ

犬にリンゴを食べさせても大丈夫!

「1日に1個のリンゴで医者いらず」ということわざがありますが、リンゴは犬が食べても大丈夫な果物の代表格です。

シナノゴールドやサンふじなど、国内で品種登録されているリンゴだけでも80種類以上、世界中では数千以上もの品種があるといわれています。

リンゴには多種の栄養成分が入っているので、愛犬ちゃんに「たまのご褒美」として食べさせても構いません。

リンゴを犬に食べさせるとどのような健康効果が期待できるのか、食べさせる際の注意点も併せて把握しておきましょう。

リンゴに含まれる栄養成分と犬に期待できる健康効果

リンゴには、ビタミンやミネラルをはじめ、食物繊維、ポリフェノールといった犬の健康に有益な栄養成分が含まれています。

リンゴの代表的な栄養成分の働きや、犬に期待できる健康効果をみていきましょう。

多種のビタミン類は体調を整える

決して含有量は多くないものの、リンゴにはビタミンAやビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなど、犬に必要なビタミン類がすべて含まれています。

ビタミン類はエネルギーになることはありませんが、体調を整える働きを持っており、食事から摂る必要があります。

ビタミンCとビタミンKに関しては、犬の体内で合成されることから、食事から摂らなくてもよい、ともいわれています。

しかし、ビタミンCもビタミンKも水溶性のビタミンにつき、体内に蓄えておくことができないため、毎日摂りたい栄養素です。

もちろん、品質が高いドッグフードを食べさせていれば、犬のビタミン欠乏症の心配はありません。

カリウムは余分な塩分の排出に役立つ

リンゴにはカリウムをはじめ、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルが少量含まれています。

なかでもやや多いのはカリウムですが、バナナのように豊富に含むわけではなく、1/3程度です。

カリウムは、体内の塩分バランスを取る働きがあるため、腎臓病や高血圧のリスク軽減、むくみの予防・改善が期待できます。

筋肉の収縮やエネルギー代謝、心機能にもかかわっているので、欠乏すると筋力の低下や脱力感を引き起こす可能性があります。

食物繊維でお腹の調子を整える

リンゴには食物繊維が含まれており、皮つきリンゴならバナナの約1.7倍、皮を剥いたリンゴなら約1.3倍です。

食物繊維には水に溶けやすい水溶性と溶けにくい不溶性があり、どちらも乳酸菌などの腸内細菌のバランスを整えて、お腹の調子を改善する働きを持っています。

リンゴには、水溶性食物繊維のペクチン、不溶性食物繊維のセルロースやリグニンが含まれているのが特徴です。

水溶性のペクチンは、特にリンゴの皮や皮に近い部分に多く含まれています。

ところで、水溶性と不溶性の食物繊維には、働きの違いがあることはご存知でしょうか?

ボソボソっとした不溶性食物繊維は水分を吸収し、便のカサを増して大腸を刺激するため、排便を促す働きがあります。

また、体内の有害物質をからめて便と一緒に排出する働きもあるため、大腸がんのリスク軽減に役立ちます。

水溶性食物繊維は水に溶けるとゼリー状になるため、水分を失って固くなった便をやわらかくして排便を促します。

さらに、コレステロールを吸着する性質やナトリウム(塩分)を排出する働きもあることから、血中コレステロールの低下や高血圧の予防効果が期待できます。

「水溶性:不溶性」のバランスをみてみると、皮つきリンゴは「水溶性1:不溶性3」、皮剥きリンゴは「水溶性1:不溶性2」。

最近は便秘がちの犬も多いですが、食物繊維を含むリンゴを食べさせれば、便秘改善にも一役買いそうです。

ポリフェノールで老化対策!

リンゴには、カテキンやケルセチン、プロシアニジンなどのポリフェノールが多種含まれているので、老化対策が期待できます。

ポリフェノール全般は細胞の酸化を抑制する「抗酸化作用」を持ちますが、特に今注目されているのがプロシアニジンです。

一般的に、ポリフェノールは果肉よりも皮や皮に近い部分に多く含まれていますが、プロシアニジンは果肉部にも豊富に含まれています。

カテキンなどよりも強力な抗酸化力を持ち、リンゴをカットした際に茶色くなるのを防ぐ役割があります。

プロシアニジンは熱に弱い性質を持つほか、酸化して茶色くなってしまうと抗酸化力が失われてしまうため、カット後は早めに犬に食べさせましょう。

クエン酸やリンゴ酸で疲労回復

リンゴには、クエン酸やリンゴ酸といった有機酸が含まれており、疲労物質となる乳酸の蓄積を抑制する働きを持っているので、疲労回復効果が期待できます。

運動量の多い犬や、秋冬になっても夏バテの疲れが抜けきらない愛犬ちゃんにもリンゴを食べさせてあげたいですね。

犬にリンゴを食べさせる際の注意点

リンゴの種は毒性物質なので食べさせない!

リンゴは、バラ科リンゴ属の果物で、種には毒性物質の「アミダグリン」が含まれています。

犬はもちろんですが、飼い主様もリンゴの種は食べないでくださいね。

また、リンゴの芯は固いので、犬に食べさせることは控えましょう。

リンゴの皮の残留農薬に注意

水溶性食物繊維のペクチンや多くのポリフェノールは、リンゴの皮や皮付近に多く含まれています。

しかし、リンゴ栽培には農薬を使うのが一般的なので、食用の重曹を薄めた水などで丁寧に洗って除去しましょう。

有益な成分を含む皮つきリンゴを犬に食べさせるなら、入手し難いですが無農薬リンゴが理想といえます。

残留農薬の摂取による体調不良が心配な飼い主様は、犬にリンゴを食べさせる際は皮をやや厚めに剥いたほうが安心です。

リンゴのワックスは大丈夫?

「つがる」「ジョナゴールド」などリンゴの種類によっては、ワックスを塗ったように妙にテカテカしていることがありますよね。

農業協同組合(農協)によると、国産リンゴにはワックスが施されることはなく、自然の現象で生まれたロウ物質なのだそう。

果肉の熟成が進むにつれ、リノール酸などの成分が皮に含まれる成分を溶かして表面に現れるため、あたかもワックスを塗ったかのようにベタベタしてくるとのことです。

犬にリンゴジュースを飲ませる際の注意点

犬にリンゴジュースを飲ませてもよいですが、気を付けたいことが2点あります。

1つめは、100%のリンゴジュースを選ぶことです。

100%といっても、濃縮還元と記載されたリンゴジュースは長期保存ができるよう加熱しているので、加熱に弱いビタミン類やポリフェノールはやや減少しています。

製品によっては、犬には不向きなブドウなどのフルーツが入ったジュースや、酸味料、保存料などを添加しているケースもあります。

犬にリンゴジュースを飲ませるなら、絞っただけのストレートタイプか、自宅で作る生搾りのリンゴジュースがおすすめです。

2つめに気を付けたいのは、リンゴジュースの分量です。

ストレートジュース100mlは44kcalありますが、1日のカロリーの10%を超えるほど飲ませないでください。

また、毎日のようにリンゴジュースを飲ませると、肥満やドッグフードへの興味の低下なども考えられるので、たまに飲ませる程度に留めましょう。

念のためリンゴのアレルギーに注意

アレルギー体質の犬の場合、リンゴがアレルゲンとなることがあります。

特に、ヨモギやブタクサ、シラカバ、スギ、ニンジンなどにアレルギーを持っていると、交差反応によりリンゴにもアレルギーを起こすことがあるので食べさせないでください。

犬にリンゴを食べさせてもよいのか?まとめ

含有量は多くありませんが、リンゴには多種のビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなどが含まれているので、整腸作用や老化対策、疲労回復などが期待できます。

特に注目したいのは、リンゴの皮部分だけでなく果肉部にも豊富に含まれている、老化対策が期待できるポリフェノール類のプロシアニジンです。

犬にリンゴを食べさせる際は少量を心がけ、細かく刻むかすりおろすのがおすすめです。

リンゴの皮の残留農薬が気になる場合は、重曹水でしっかり洗うか、皮を剥いた生リンゴを愛犬ちゃんに食べさせましょう。


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