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犬に琵琶(ビワ)を食べさせてもよいのか?

琵琶

犬にもビワを食べさせても大丈夫!

爽やかな甘さとほどよい酸味があるビワですが、犬にも食べさせてよいのでしょうか。

結論を先にお伝えすると、犬にもビワを食べさせても大丈夫です。

ただし、完熟したビワの果肉部限定で、種や未完熟のビワは絶対に食べさせてはいけません。

今回は、ビワの特徴的な栄養成分や期待できる健康効果、犬に食べさせる際の注意点についてお話しします。

ビワに含まれる栄養成分と犬に期待できる健康効果

ビワは、アンズや梅などと同じバラ科の植物で、5~6月ごろに旬を迎えます。

ビワの実や葉の形が楽器の「琵琶」に似ていることから、「ビワ」と呼ばれるようになったそうです。

ビワには、β-カロテンやβ-クリプトキサンチンといったカロテノイドが含まれているのが特徴です。

カロテノイドとは、動植物に広く存在する黄色や赤色の天然色素のことをいいます。

ほかにも、塩分のバランスを取るカリウムや、疲労回復効果があるクエン酸などが含まれています。

ビワに含まれる特徴的な栄養成分のカロテノイド類と、犬に食べさせた際に期待できる健康効果をみていきましょう。

β-カロテン

β-カロテンが豊富な食品といえば人参が代表的ですが、実は、ビワにもβ-カロテンが多く含まれています。

100g当たりのβ-カロテン含有量が大変多い人参と比べると、ビワの含有量は1/10程度です。(大きめのビワ1個の皮を剥いた可食部は、約30g)

生の果物の中では、スイカやマンゴーなどに次いで多く含まれています。

抗酸化作用を持つβ-カロテンは、皮膚や粘膜の健康維持や老化予防、筋肉の損傷抑制、運動ストレスによる細胞への酸化ダメージを防ぐ効果などが期待できます。

愛犬ちゃんが皮膚病などになりやすい、被毛にツヤがない、体力を激しく消耗する運動を頻繁に行うようなら、β-カロテンが不足していないか食事内容をチェックしてみましょう。

β-クリプトキサンチン

ビワには、カロテノイドの1種のβ-クリプトキサンチンが豊富に含まれています。

100g当たりのβ-クリプトキサンチン含有量が大変多い温州ミカンと比べると、ビワの含有量は1/3程度です。

少ないように思うかもしれませんが、生の果物の中ではトップクラスなんですよ。

β-カロテン同様、β-クリプトキサンチンは細胞の酸化を抑制する抗酸化作用を持つため、犬の皮膚や粘膜の健康維持、老化予防などが期待できます。

β-カロテン、β-クリプトキサンチンのいずれも、必要に応じて体内でビタミンAに転換されます。

ビタミンAは、抗発ガン作用や免疫機能を活発化させる働きが知られているので、愛犬ちゃんのガン予防や長生きにも期待が持てる栄養素です。

ビワの葉は犬のお灸にも活用できる

ビワの葉は、犬のお灸に使うことができます。

ヒトでも血行促進や体質改善、免疫力の強化などに使われるお灸ですが、犬にも同様の効果が期待されています。

さらに、お灸の煙の香りを嗅ぐことで、犬の脳に血液が豊富に送られるため、お灸を取り入れている動物病院やサロンもあるほどです。

通常はヨモギから作られたもぐさを使いますが、ビワの葉ももぐさとして使えます。

ペットにも使えるお灸グッズも販売されていますが、獣医師やセラピストからやり方を教わる、書籍で学ぶなど、安全性を担保した上で愛犬ちゃんをお灸で癒してあげましょう。

犬にビワを食べさせる際の注意点

外側の皮を剥いて果肉部を食べさせる

ビワの一番外側の皮は消化によくないので、皮を剥いてから食べさせましょう。

ビワの種や未完熟のビワは犬に絶対に食べさせない

バラ科の植物であるビワやスモモ、ウメ、アンズなどの種や未熟な果肉には、天然の有害物質「シアン化合物」が含まれています。

中毒や命の危険があるため、庭になっている未熟なビワをオモチャ代わりに与えたり、ビワの種をかじらせたりしないでください。

熟したビワの果肉にはほとんどシアン化合物は含まれていませんが、愛犬ちゃんにビワを食べさせる際は種を除去し、少量に留めましょう。

また、農林水産省では種子を単純に乾燥・粉末にした食品には、シアン化合物が残っている可能性があることから、注意喚起を促しています。

ビワの種を使った料理も、粉末の食品と同じく注意が必要です。

健康によいという情報もありますが、犬には食べさせないでください。

犬にも琵琶(ビワ)を食べさせてもよいのか?まとめ

琵琶の形に似ているビワには、天然の色素成分・カロテノイド類の、β-カロテンやβ-クリプトキサンチンなどを始め、カリウムやクエン酸などが含まれています。

カロテノイド類は抗酸化作用を持っているので、犬の皮膚や被毛の健康、老化防止などが期待できます。

また、ビワの葉は犬のお灸にも活用できますが、必ず知識を得て安全に施術してあげてください。

注意点として、天然の有害物質を含むビワの種や未完熟な果肉は、絶対に犬に食べさせてはいけません。

愛犬ちゃんの体の大きさに合わせて、完熟したビワをひと口程度食べさせるのがよいでしょう。

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