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犬にあじ を食べさせてもよいのか?


鯵

犬にあじを食べさせても大丈夫!

あじは、私たちの食卓にもよく登場するおなじみの魚ですね。「犬の健康によいなら、あじを食べさせたい」、と考える飼い主様も多いかと思います。

結論からお伝えすると、犬にあじを食べさせても大丈夫です。ただし、注意したい点もいくつかあります。

今回は、あじの栄養が犬にどんな健康効果をもたらすのか、どんな点に注意して犬にあじを食べさせればよいのかについてお話ししていきます。

あじの栄養成分と犬への健康効果

あじは、さばやいわしと同じ青魚です。1年中食べられているあじですが、旬である夏を迎えると旨味を増す脂が乗ってきます。

あじには、上質なタンパク質を始め、脂肪、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。

さらに、さんまに比べると1/4程度ではありますが、犬の健康によいDHAやEPAというオメガ3脂肪酸も含んでいるのが特徴。

また、あじのカロリーはさんまに比べて1/3程度なので、愛犬を太らせたくはないけれど栄養を摂らせたい、という場面でも利用しやすい魚です。

あじの特徴的な栄養成分と、犬にどんな健康効果をもたらすのか見ていきましょう。

タンパク質

あじは、タンパク質の元となる”必須アミノ酸10種(※)“を含んでいます。

(※)犬が食事から摂る必要がある10種類のアミノ酸のこと
イソロイシン、ロイシン、リシン(=リジン)、メチオニン、トリプトファン、フェニルアラニン、バリン、アルギニン、トレオニン(=スレオニン)、ヒスチジン

小さいあじ1尾(生/100g)とMサイズの卵1個(60g)で比較してみると、約2倍以上の量の必須アミノ酸が含まれています。

タンパク質は犬の生命活動を維持し、血液や筋肉、骨、爪といった体全体を作る大切な栄養素です。

DHA・EPA

オメガ3脂肪酸の一種、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、血流をよくしたり、脳の働きを活性化したりすることでよく知られています。

また、加齢や生活習慣で増えやすい血中の悪玉コレステロールを下げることから、動脈硬化を抑制する働きを持っています。

さらに注目したいのは、DHAには動物のガンの予防・治療効果が、EPAには炎症を抑制する効果が期待されている点です。

セレン

あじは、ミネラルの一種であるセレンを多く含んでいます。セレンは強い抗酸化作用を持っているため、免疫力アップや老化防止、ガン、アレルギーなどの予防に役立つと考えられています。

小あじ1尾(生/100g)には46㎍のセレンが含まれています。白身魚の鱈(たら)にもセレンが多く含まれていますが、鱈の切り身大1切れ(生/100g)の31㎍よりもあじのほうが多く含んでいるのです。

さらに、皮つきのまま焼いたあじ1尾(100g)には、生あじの約2倍弱程度にあたる78㎍のセレンが含まれます。これは、100gあたりセレン67㎍を含む豚レバーにも負けない含有量なのです。

ミネラルの摂り過ぎにならないか心配されるかもしれませんが、体重5kgのワンちゃんの場合、1日の摂取目安量は約30㎍、上限値は約210㎍なので、食べさせ過ぎない限り大丈夫です。

犬にあじを食べさせる際の注意点

犬にあじを食べさせる場合は、生(さしみ)ではなく加熱してから食べさせたほうがよいでしょう。

栄養面からいうと、茹でると栄養成分が茹で汁に移行してしまうので、皮つきのまま焼くのがおすすめです。

あじの皮は食べやすいように細かく切り、身をほぐしてからおやつとして食べさせたり、少量の茹で汁ごとドッグフードにかけたりするのもおすすめ。

ただし、DHAやEPAは酸化しやすいので、調理後はできるだけ早めに食べさせましょう。

あじの干物は食べさせない

あじの干物は塩分が高いので、犬には食べさせないようにしてください。

アレルギーに注意

あじを含む青魚全般には、アミノ酸の一種の“ヒスチジン“、という物質が比較的多く含まれています。

魚が死ぬと、ヒスチジンが“ヒスタミン”という化学物質を作るため、アレルギーのような食中毒(ヒスタミン食中毒)を起こすことがあるのです。

ヒスタミンは加熱しても減少せず、魚を解凍したあとにはヒスタミンの生成が急速に進みます。鮮度の高いあじを買い求めると同時に、解凍後はすぐに調理しましょう。

過去に、何らかのアレルギーを起こしたワンちゃんは、あじを食べさせる前に獣医さんに相談してくださいね。

あじの小骨に注意

犬は咀嚼せずに丸のみするので、あじの小骨が喉に引っかかってしまうことがあります。

特に、小型犬や子犬にあじを食べさせる際は注意が必要です。身をほぐしてから小骨が残っていないかチェックしましょう。

あじの骨ごと食べさせればカルシウムを摂ることができますが、すり潰してつみれにするなど、愛犬ちゃんの体格や状態に応じて工夫してください。

鱗やゼイゴを取る

入手したあじに鱗が残っていたり、側線部にトゲトゲした“ゼイゴ”がついていたりしたら、加熱前に取り除いておきましょう。

愛犬の健康長寿に役立つあじを活用しよう!

近年、犬の寿命も長くなっていることから、痴呆や生活習慣病が気になる飼い主様も多いかと思います。

青魚のあじには、いわゆるサラサラ成分とも呼ばれるオメガ3脂肪酸(DHA、EPA)が含まれており、犬の血液を綺麗にしてくれます。

あじの皮は食べやすいように細かく切り、身をほぐしてからおやつとして食べさせたり、少量の茹で汁ごとドッグフードにかけたりするのもおすすめです。

いつまでも愛犬ちゃんが若々しく健康で長生きできるよう、時々あじを食べさせてみてはいかがでしょうか。