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犬にメロンを食べさせてもよいのか?


メロン

犬にメロンを食べさせても大丈夫

少量であれば、犬にメロンを食べさせても大丈夫です。

メロンの果肉部分には、犬が食べて中毒を起こす成分は入っていません。

しかし、アレルギーを持つ犬には食べさせないほうが安心です。

今回は、メロンの特徴的な栄養成分、犬に食べさせることで期待できる健康効果、注意点についてお話しします。

メロンに含まれる栄養成分と犬に期待できる健康効果

メロンは、スイカと同じウリ科の食品で、価格の高いマスクメロンや夕張メロンを始めとし、手頃な価格のプリンスメロンやアンデスメロンなど品種も豊富です。

また、果肉部がオレンジ色の夕張メロンや、緑色のマスクメロンなど、品種によって果肉の色は大きく2つに分かれます。

興味深いのは、オレンジ色のメロンと緑色のメロンの栄養成分の種類や含有量にほとんど違いはないものの、β-カロテンはオレンジ色のメロンのほうが約26倍も含んでいることです。

メロン全般に共通する栄養成分としては、ビタミンCやカリウムなどがあげられます。

ここでは、β-カロテン、ビタミンC、カリウムについて、犬に期待できる健康効果を紹介します。

赤い果肉のメロンにはβ-カロテンがたっぷり

β-カロテンは、野菜や果物に含まれる赤橙色の色素成分です。

夕張メロンなどオレンジ色(赤肉種)のメロンのほうが多く含んでおり、生の果物のなかではナンバーワンの含有量を誇ります。

β-カロテンは犬の体内でビタミンAに変わる栄養素なので、摂り過ぎによる過剰症の心配はありません。

強力な「抗酸化作用」を持っているので、犬の老化予防に役立つほか、皮膚、粘膜、目の健康、免疫力向上、ガン予防などが期待できます。

メロンのビタミンCで老化予防

果肉の色に関係なく、メロンはビタミンCを含んでいます。

柑橘類ほど多くはありませんが、数ある果物のなかでは多い部類に入ります。

ビタミンCも強力な抗酸化作用により、老化の原因となる活性酸素によって細胞が傷付くのを予防することから、老化予防、皮膚・粘膜の健康維持、免疫力の向上などに役立ちます。

犬は体内でビタミンCを作れますが、シニア犬や運動量が多い犬、心身にストレスがかかりやすい犬は不足することがあるため、食事からビタミンCを補ってあげましょう。

メロンにはカリウムが豊富

果肉の色に関係なく、メロンはカリウムを豊富に含んでいます。

同じウリ科のスイカの約3倍で、カリウムが多いバナナと同じぐらいです。

カリウムはナトリウムと拮抗して働き、体内で過剰となったナトリウムを体外に排泄する働きを持っています。

また、筋肉の収縮やエネルギー代謝、心機能にもかかわる重要なミネラルです。

カリウムの働きにより、犬の高血圧のリスク軽減や、むくみの予防・改善、正常な神経刺激の伝達などが期待できます。

食事量が十分でない場合や下痢が続くと、多量のカリウムが排出されるので気を付けましょう。

また、すでに血圧が高くなるような基礎疾患がある場合は、メロンで血圧を下げるといった無謀なことはせず、必ず獣医師の指示に従ってください。

犬にメロンを食べさせると太るの?

「犬がメロンを食べていいことはわかったが、甘いので太らない?」と心配する飼い主様もいらっしゃることでしょう。

ヒトと同様に、犬も消費カロリーより多くのカロリーや糖質を長期に渡り摂り続けると、肥満になる可能性があります。

しかし、ひと口程度のメロンをたまに犬に食べさせたからといって、肥満にはつながりません。

「犬がメロン好きでどのくらい食べさせていいのかわからない」という飼い主様は、以下の情報を参考にしてください。

※カロリーと糖質量は、メロンの果肉の色に関係なく同じです。

【カロリー】
まずはメロンのカロリーを把握しておきましょう。

メロン100g当たりのカロリーは42kcalです。

メロンの大きさにもよりますが、Lサイズ1玉を約1/8程度にカットしたものが約100gと思ってください。

やや大きめのバナナ1本(約100g)は86kcalなので、メロンのカロリーは約半分に相当します。

犬に食べさせるメロンひと口を15gと仮定するなら、ひと口のカロリーは約6.3kcalと、意外と低いことがわかります。

【糖質】
メロンの糖質についても把握しておきましょう。

メロンは、炭水化物から食物繊維量を除いた「糖質」を含んでいますが、実は肥満につながるほどの量ではないのです。

糖質にはブドウ糖、果糖、ショ糖といった糖類も含まれ、大切なエネルギー源となります。

近年、糖質制限ダイエットなどが流行りましたが、学術的にはどのくらい制限したらよいのかを含めて安全性も確立していないため、ヒトはもちろんですが犬も極端に控えるのは考えものです。

さて、糖質が多い果物のバナナとメロン100gで比べてみると、バナナの糖質量が21.4gなのに対してメロンの糖質量は9.9gと半分以下。

ひと口分の15gなら、糖質量は約1.5gとなります。

いかがでしょうか。甘くて美味しいメロンはいかにも太りやすそうですが、意外にもカロリーや糖質量は高くない果物だったのです。

犬にメロンを食べさせる際の注意点

アレルギーがある犬はメロンにも注意

メロンの品種によっては、「ククミシン」というたんぱく質分解酵素が含まれており、アレルギー反応を起こすことがあるので、アレルギーがある愛犬ちゃんには食べさせないほうが安全です。

ククミシンは、マスクメロンを始め、夕張メロン、アンデスメロン、アムスメロンといった、西洋系の網メロンの品種に多くみられます。

メロンの仲間で東洋系のマクワウリ、ニューメロンにはククミシンが含まれていないと考えられています。

ククミシンは特に種子の周辺や果汁に多いので、ワタ部分や果汁は犬に食べさせないほうがよいでしょう。

飼い主様で、メロンを食べた直後に舌や唇がピリピリしたり、喉がイガイガしたりすることがあるかもしれませんが、これはアレルギー反応ではなくククミシンにより粘膜が刺激を受けているためです。

愛犬ちゃんにアレルギーがない場合でも、食べさせたあとは様子をみておきましょう。

カリウム制限がある犬には食べさせない

メロンにはカリウムが多く含まれているので、カリウム制限がある愛犬ちゃんには食べさせないようにしましょう。

食べさせ過ぎには注意

メロンのカロリーや糖質は多い部類とはいえませんが、頻繁にたくさんの量を食べさせていればカロリーオーバーになって太ってしまいます。

愛犬ちゃんの体に合わせて、ひと口分をたまに食べさせる程度にしておきましょう。

犬にメロンを食べさせてもよいのか?まとめ

メロンは犬が食べても大丈夫な果物ですが、積極的に与える必要はありません。

たまのおすそ分けとして、ひと口食べさせる程度にしておきましょう。

β-カロテンの犬への健康効果を期待するなら、果肉がオレンジ色の赤肉種のメロンがおすすめです。

また、アレルギー元となるククミシンを含んでいるメロンの品種は、おおまかに網目のあるメロンと覚えておくとよいですね。


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