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ドッグフードのオイルコーティングについて

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ドッグフードには要らないものが入っている!

巷には数えきれないほどのドッグフードが販売されています。大切な愛犬ちゃんの体を作る元ですから、できるだけ安心して食べさせられるドッグフードを選んであげたいですね。
着色料や香料、防腐剤といった人工添加物はまったく必要ないことは言うまでもありませんが、ドッグフードの“オイルコーティング”も必要ないことはご存知でしょうか?
ドッグフードを選ぶ際には原材料も大事ですが、オイルコーティングされていないことも重要なポイントです。
「今までドッグフードのオイルコーティングについて考えたことがなかった」というお客様は、ぜひこの機会に豆知識を蓄えておいてくださいね。

ドッグフードになぜオイルコーティングをするの?

多くのドッグフードは、“動物性の油脂”を吹きかけてオイルコーティングされています。しかし、これが犬の健康によくないことはあまり知られていません。
なぜオイルコーティングするかと言うと、犬の嗅覚を刺激して食い付きをよくし、たくさん数を売ることが目的だからです。
決して犬の健康向上のためにオイルコーティングしているわけではないのです。

オイルコーティングされているか見分ける方法

オイルコーティングされたドッグフードは、触るとべたべたしています。さらに、あえてニオイをかがなくても、袋を開けただけでプンプンと強烈なニオイがするのが特徴です。
また、オイルコーティングされたドッグフードを、水を入れたコップに一晩浸しても、ほとんど沈むことがありません。
オイルコーティングされていると、水を吸収しにくいのがその理由です。

ドッグフードにオイルコーティングすることの弊害

オイルコーティングされたドッグフードは酸化しやすいのが特徴です。油脂の酸化を防ぐために、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)やBHT(ブチルヒドロキシトルエン)、エトキシキンといった酸化防止剤が使われます。
ちなみに、油脂そのものを製造する際に酸化防止剤が使用されていても、特に表示する義務がないことも問題です。
動物実験の結果、それぞれの酸化防止剤が化学毒性を持ち、健康に悪影響を与える可能性があることがわかっています。

BHA

元々、エンジンオイルなど工業用油脂が酸化するのを防ぐために作られた化学物質で、人間用の食品添加物として許可されています。
動物実験の結果:発がん性、歩行障害、呼吸困難、消化器管からの出血など

BHT

元々、石油の抗酸化剤として作られた化学物質で、人間用の食品添加物として許可されています。
動物実験の結果:皮膚炎、発がん性、体重低下、脱毛、学習障害、異常行動など

エトキシキン

元々、石油の抗酸化剤として使用され始め、強い抗酸化力と防腐力を持つ合成抗酸化剤です。毒性が強く人間用の食品添加物としては認められていません。
動物実験の結果:アレルギー反応、皮膚病、臓器障害、異常行動、発がん性など

これら3つの酸化防止剤は、農林水産省と環境省によって施行された「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」で、グラム中の含有量が定められています。
しかし、酸化防止剤が入ったドッグフードにオヤツなど、複数の食べ物から摂取し続けていることによる健康被害などへの注意勧告はありません。
注意勧告がないから安全、という考えもあるかもしれませんが、毒性が確認されている添加物を、わざわざ愛犬ちゃんに食べさせる必要がないことは言うまでもありません。

犬それぞれで毒素の排出能力は違いますが、オイルコーティングと酸化防止剤が施されたドッグフードは、それなりのリスクがあることを知っておきましょう。

注目のノン・オイルコーティングのドッグフード

原料の美味しさがギュッと凝縮されたドッグフードなら、わざわざオイルコーティングをしなくても自ずと食い付きがよくなるものです。
とことん原材料を吟味し、愛情をこめて作っている「鶴亀長寿」は、もちろんオイルコーティングしていません。当然、酸化防止剤も配合していないのでご安心ください。
毎日愛犬ちゃんが食べるご飯だからこそ、自然の食材の美味しさと健康長寿をサポートすることにこだわりました。
「健康でいつまでも元気でいてほしい」と、心から願う飼い主様におすすめしたいドッグフードです。
ノン・オイルコーティングで美味しい香りがするドッグフードはこちら

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