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犬にごはん(白米)を食べさせてもよいのか?


ごはん

犬にごはん(白米)を食べさせても大丈夫!

犬に炊いたごはん(白米)を食べさせても問題ありません。

ただし、食べさせ過ぎたり、生米のまま与えたりするのはNGです。
今回は、ごはん(白米)に含まれる栄養成分や、犬に食べさせるとどのような健康効果が期待できるのか、注意点も併せてお話しします。

ごはん(白米)に含まれる栄養成分と犬に期待できる健康効果

ごはん(白米)は炭水化物を多く含むのが特徴で、ほかにもたんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラルなど、犬に必要な「5大栄養素」が含まれています。

この機会に、それぞれの栄養素にはどのような働きがあるのかを知っておきましょう。

炭水化物(糖質+食物繊維)

炭水化物は、体内で消化吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、消化吸収されずにエネルギー源とはならない「食物繊維」に分けられます。

・糖質
1g当たり4kcalを生み出す糖質は、たんぱく質や脂質などよりもいち早くエネルギーに変換され、脳や体を動かす原動力となります。

糖質はエネルギー補給源や疲労回復にも役立つ一方で、すぐに使われなかった分は脂肪として蓄積される特徴もあるので、摂り過ぎには注意が必要です。

犬の体内で糖質が不足すると、たんぱく質や脂肪をエネルギー源にするため、筋肉が衰えたり元気がなくなったりすることがあります。

ごはん(白米)100g当たりのカロリーは168kcal、ごはん茶碗に軽く1杯分(約150g)では約240kcalです。

・食物繊維
第6の栄養素と呼ばれる食物繊維は、腸内環境を整えたり便のカサを増したりして、排便をスムーズにする働きを持っています。

「犬は食物繊維を消化できないのだから必要ない」という考え方もありますが、体内の酵素で食物繊維を消化できる動物はいません。

毒素などを排出する働きもあるため、摂り過ぎにさえ気をつければ、犬にも摂らせてあげたい栄養素です。

ごはん(白米)100gには、水に溶けにくい不溶性食物繊維が0.6g含まれていますが、これは玄米の約1/2に相当し、決して多い量ではありません。

たんぱく質

たんぱく質は1g当たり4kcalのエネルギーを生み出し、筋肉、臓器、血液、皮膚、被毛、靭帯、軟骨など、体を構成するのに欠かせない栄養素です。

酵素やホルモン、免疫抗体などにも深くかかわり、生命活動をサポートしています。

犬の体内でたんぱく質が不足すると、被毛のツヤがなくなったり皮膚が荒れたりするばかりか、発育障害や生体機能の低下をもたらします。

しかし、ごはん(白米)100gにはわずか2.5gのたんぱく質しか含まれておらず、これは茹でたささみの約1/12と少ないため、メインのたんぱく源にはなりません。

ごはん(白米)は植物性たんぱく質として働きますが、犬の体には動物性たんぱく質が必要です。

脂質

脂質は1g当たり9kcalと最も高いエネルギーを生み出し、効率のよいエネルギー源となります。

細胞膜の成分やホルモンの材料となるほか、脂溶性ビタミンの吸収をサポートするのも脂質の役割です。

犬の体内で脂質が不足すると、被毛のツヤが失われ、フケ症や皮膚炎を起こすことも。

また、繁殖機能の低下による新生児の死亡リスクを高めたり、免疫力を低下させたりと、身体機能に悪影響を及ぼしてしまいます。

ごはん(白米)は少量しか脂質を含まないため、脂質の過剰摂取を起こす心配はありません。

ビタミン

ビタミンは、微量の摂取でほかの栄養素を働かせるサポート役を担っており、健康維持に欠かせない栄養素です。

ビタミンCやD、Kなどは犬の体内で合成できますが、多くのビタミンは体内で作れないため、食事から摂る必要があります。

13種類あるビタミンは、油脂に溶けやすい「脂溶性ビタミン」と、水に溶けやすい「水溶性ビタミン」に分けることができます。

・脂溶性ビタミン
ビタミンA、E、D、K

・水溶性ビタミン
ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、葉酸、ビオチン

犬が体内で合成できるビタミンCを含め、上記に挙げたビタミン類はすべて犬に必要と考えられています。

脂溶性ビタミンは過剰摂取による悪影響がありますが、水溶性ビタミンは尿から排泄されるため、食事ごとに摂る必要があります。

犬の体内でビタミンが欠乏すると、粘膜や皮膚が弱くなったり、疲れが取れにくくなったりと健康維持ができなくなります。

ごはん(白米)には、ビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンが含まれています。

しかし、含有量は少ないため、ほかの食品から補給することが大切です。

ミネラル(無機質)

無機質とも呼ばれるミネラルも、微量の摂取で身体機能の維持や調節を担っています。

細胞内外の水分の移動やペーハーの維持、筋肉の収縮、神経の伝達など、重要な役割を持つ栄養素です。

また、ビタミンと大きく違う点として、ミネラルは骨や歯など体の構成成分にもなっていることが挙げられます。

ミネラルも体内で生成できないため、食事などから補う必要があります。

しかし、摂り過ぎると健康を害することがあるので注意も必要です。

犬の体内でミネラルが不足すると、歯や骨がもろくなったり、心臓や筋肉の正常な働きが維持できなくなったり、発育が遅れたりすることも。

100種類以上もあるといわれるミネラルですが、g単位で多く摂る必要がある「主要ミネラル」と、mgまたはμg単位と少ない摂取量でよい「微量ミネラル」に分けることができます。

犬に必要と考えられているミネラルの種類をみてみましょう。

・主要ミネラル
カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、リンなど

・微量ミネラル
重要性がわかっているミネラル⇒鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレンなど
十分に解明されていないミネラル⇒コバルト、モリブデンなど

ごはん(白米)に含まれる特徴的なミネラルとしては、亜鉛、銅、マンガン、モリブデンが挙げられます。

ごはん(白米)には、犬の健康に大切なカルシウムやマグネシウム、鉄など、ほとんどのミネラルが含まれています。

しかし、含有量は決して多くないため、ほかの食品からの摂取も必要です。

犬にごはん(白米)を食べさせる際の注意点

白米を食べさせるならお粥がおすすめ

シニア犬や胃腸が弱い犬には、消化のよいお粥にしてから与えるのがおすすめです。

人間なら塩味が欲しいところですが、お粥に塩を加える必要はありません。

冷ましてから食べさせる

犬は食べ物を噛まずに飲み込んでしまう習性を持つので、熱いまま食べさせると火傷する危険性があります。

犬にごはん(白米)を食べさせる際は、炊きたてや熱いお粥を冷ましてから与えましょう。

カロリーの過剰摂取による肥満に注意

ごはん(白米)に多く含まれる炭水化物は油脂類よりもカロリーが低いものの、ごはん茶碗に軽く1杯分(約150g)のカロリーは約240kcalと高めです。

犬に食べさせる量が多ければ、あっという間にカロリーオーバーしてしまいます。

ドッグフードを普段どおり食べているにもかかわらず、「おすそ分け~」などと、愛犬ちゃんにごはん(白米)を追加で食べさせることは避けましょう。

生米の誤食に注意

生米を犬が誤食してしまうと、消化不良による下痢や嘔吐を起こす可能性があります。

犬が米袋をオモチャ代わりにして遊ばないよう、置き場所などに注意しましょう。

穀物アレルギーに注意

穀物アレルギーの犬は、大豆やトウモロコシ、小麦などに含まれるたんぱく質に反応して、アレルギーを起こします。

穀物を含む様々なアレルゲンに敏感な体質を持つ犬の場合、ごはん(白米)に対しても穀物アレルギーを示す可能性があります。

初めて食べさせる際は少量に留め、かゆみや炎症が起きていないかを確認しましょう。

犬にごはん(白米)を食べさせてもよいのか?まとめ

犬にごはん(白米)を食べさせても大丈夫です。

犬に必要な5大栄養素を含んでいるものの、食べさせ過ぎれば肥満の原因になりかねません。

また、ごはん(白米)だけでは犬に必要な栄養は摂れないため、ほかの食品と組み合わせて、栄養バランスが取れた食事を作る必要があります。

しかし、毎日栄養バランスがよい食事を作るのは大変なので、良質なドッグフードを食べさせるほうがよいでしょう。


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