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犬に豆乳を飲ませてもよいのか?


豆乳

犬に豆乳を飲ませても大丈夫!

美容や健康によいイメージがある豆乳ですが、犬に飲ませても大丈夫です。とはいえ、大豆が原料の豆乳ですから、むやみやたらに飲ませると犬の体に悪影響を及ぼすことも。

今回は、豆乳の種類の違いや、犬にどんな健康効果があるのか、どんな注意点があるのかについてお話ししていきます。

豆乳の種類や特徴を知っておこう!

豆乳の見た目は牛乳とよく似ていますが主原料は大豆と水ですので、乳製品に含まれる乳糖を消化できない“乳糖不耐症”のワンちゃんにも飲ませることができます。

自宅で手作りする豆乳は、水分を吸った大豆を加熱したあとに濾して作りますが、市販の豆乳を購入することが多いかと思います。

スーパーには色々な豆乳が並んでいて、犬に飲ませるにはどれがよいのか迷ってしまうかもしれません。
市販の豆乳には、“無調整豆乳”、“調製豆乳”、“豆乳飲料”の3種類がありますので、違いを知っておきましょう。

大豆の含有量や添加できる内容は、農林水産省のJAS規格によって定められています。

種類 大豆固形分 大豆タンパク質 特徴
無調整豆乳 8%以上 3.8%以上 原料は大豆と水のみで、添加物なし
調整豆乳 6%以上 3.0%以上 植物油脂、塩や砂糖などの調味料、香料などが添加可能
豆乳飲料 4%以上 1.8%以上 植物油脂、塩や砂糖などの調味料、香料、着色料、牛乳、果実の搾汁、コーヒー、穀類粉末、シリコーン樹脂などが添加可能
豆乳飲料(果実の搾汁入り) 2%以上 0.9%以上 同上

 

調製豆乳や豆乳飲料は人間が飲みやすいように、味付けや香り付けがされています。犬に豆乳を飲ませるなら、なにも添加されていない無調整豆乳を選びましょう。

豆乳の栄養から期待できる犬への健康効果

豆乳にはどんな栄養や健康効果があるのか見ていきましょう。
豆乳の代表的な栄養成分として、タンパク質、モリブデン、銅、イソフラボンが挙げられます。

タンパク質

豆乳には、植物性タンパク質が含まれています。タンパク質はアミノ酸に分解され、犬の体を構成するために欠かせない栄養素です。

しかし、動物性タンパク質の肉と比較すると、犬に必要な10種類の必須アミノ酸は含んでいるものの、含有量は極端に低いので、上質なタンパク源とすることはできません。
また、豆乳の90%は水分で、タンパク質は3%と低いことも知っておきましょう。

モリブデン

モリブデンはミネラルの一種です。糖質や脂質、旨味成分のプリン体の代謝をサポートするほか、造血を促す働きを持っています。犬の肥満防止や貧血予防が期待できます。
肉類にはモリブデンは含まれていません。

銅はミネラルの一種です。モリブデンと一緒に鉄の吸収や働きを高めます。犬の貧血予防が期待できます。

また、銅はメラニンの合成にかかわることから、不足すると犬の被毛の色が白く抜けてしまうことがあります。

肉と比較すると、豆乳には2倍以上の銅が含まれていますが、過剰症になるほどの量ではありません。

イソフラボン

イソフラボンは、ポリフェノールの一種です。細胞にダメージを与える“活性酸素”を除去する抗酸化作用を持っています。

ワンちゃんの老化スピードを遅くするには、活性酸素をいかに上手に除去できるかがポイントですので、健康や若々しさを保つのに有益です。

商品で違いはあるものの、豆乳1パック(200ml)には、イソフラボンが約55mg含まれています。イソフラボンを多く含む納豆1パックが約35mgですので、含有量の多さがわかります。

犬に豆乳を飲ませる際の注意点

塩分や添加物の摂り過ぎに注意

手作り豆乳や無調整豆乳には塩や香料などの添加物を使用しませんが、調製豆乳や豆乳飲料には添加されているのが一般的です。

人間にとっては安全な量であっても、体重が軽い犬の体には負担になることがあるので、無調整豆乳を選びましょう。

下痢に注意

大豆の食物繊維は搾る段階でほとんど除去されていますが、豆乳の90%は水分なので、一度に大量に飲ませると下痢をする可能性があります。

ワンちゃんのお腹を冷やさないように、冷蔵庫から出したばかりの豆乳は避け、常温に戻した豆乳を少量与えるようにしましょう。

腎臓への負担に注意

豆乳のタンパク質は3%程度ですので、健康なワンちゃんには問題ありませんが、腎臓に疾患を抱えているワンちゃんは、タンパク質を分解したあとの老廃物を上手に排泄できません。

また、豆乳1/2パック(約100ml)には、レタス1/3玉分に相応するカリウムが含まれています。
腎臓病のワンちゃんには、豆乳を飲ませないほうがよいでしょう。

豆乳のカロリーに注意

豆乳1パック(200ml)のカロリーは、約100kcalです。喉が渇いている際に豆乳を飲ませれば、あっという間に飲み干してしまうことでしょう。超小型犬なら、それだけでカロリーの摂り過ぎになってしまいます。

また、豆乳を手作りおやつやスープに利用する場合は、分量を加減してカロリーの摂り過ぎによる肥満に注意しましょう。

大豆アレルギーに注意

大豆もアレルゲンの1つです。初めて豆乳を飲ませる場合は、ほんの一口だけに留め、痒みや目の充血、下痢などが起きないか様子を見ましょう。
ほかの食品でアレルギーがあるワンちゃんは、念のため獣医師の診察を仰ぐことをお勧めします。

豆乳を上手に活用する

季節の変わり目や夏場の暑さでワンちゃんの食欲が落ちたときは、少量の豆乳とヨーグルト(※)を混ぜたものをドッグフードに少量かけてみてください。食欲が増して元気が出るワンちゃんが多いようです。(※乳糖不耐症のワンちゃんにはヨーグルトは使用しないこと)

また、高齢になって犬用のクッキーなどパサついたおやつを上手に食べられないワンちゃんには、少量の豆乳でふやかしてあげましょう。上手に食べられれば、ワンちゃんも自信がついて喜ぶこと間違いなし。

豆乳でタンパク質の補給は難しいですが、微量なミネラル類やイソフラボンなどを摂取することができます。
豆乳を上手に活用して、ワンちゃんとの食生活を楽しんでくださいね。