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涙やけの原因は、ドッグフード?

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涙やけが気になったらまずはドッグフードを見直そう!

もし、ワンちゃんの目頭付近の被毛が、茶色や黒っぽく変色していたら、それが涙やけです。
涙やけはワンちゃんの見た目の可愛さが半減するだけでなく、涙で被毛が常時湿っていることにより、細菌が繁殖して皮膚炎になることがあります。
被毛が白系統のワンちゃんの場合はわかりやすいですが、黒系統のワンちゃんはわかりにくいので注意が必要です。
涙やけが気になりだしたら、まずはドッグフードを見直してみましょう。

涙やけが酷いならドッグフードでアレルギーを起こしているかも

アレルギーを起こしやすい添加物

「以前のドッグフードでは涙やけしなかったのに、新しいドッグフードに変えたら目の下が茶色くなってしまった」という場合は、ドッグフードが合わないのかもしれません。
仮に食いつきが良くなったとしても、ドッグフードの原材料や添加物のせいでアレルギーを起こしている可能性があります。

特に、安価で入手できるドッグフードの場合は原材料自体が低品質のことが多く、農薬や酸化防止剤が当たり前のように入っています。
食いつきがよいようにドッグフードの外側にオイルコーティングしてあるものは、油の酸化を抑えるために酸化防止剤を配合するのが一般的です。
人間のアレルギーと同様に、ワンちゃんによっては農薬や酸化防止剤がアレルゲンとなってしまいます。

ドッグフードの確認を!

まずは、今食べさせているドッグフードの原材料に酸化防止剤(BHA、BHT)が入っていないかを確認してみてください。
さらに、ジャーキーなどのオヤツにも発色剤や着色料、香料が入っていることが多いのですが、こうした添加物は発ガン性や遺伝子の損傷にも関係することが確認されています。
しかし、少量なら大丈夫とか、添加物として認可されているのだから問題ない、といった意見を尊重し、頭ごなしに危険だとは言い切りませんが、体に良いものではないことは周知のとおりです。

赤105(赤色105号)や赤106(赤色106号)といった着色料など、海外では使用が禁止されている添加物にもかかわらず、日本では許可されているものもあります。
品質の高いドッグフードであれば本来必要ないはずの添加物ですが、ワンちゃんの体質によってはアレルゲンとなり、体に炎症が起きることで涙やけを起こす可能性があるのです。

涙やけの予防にはどんなドッグフードが良いの?

犬の体には添加物は要らない

ドッグフードは、大切なワンちゃんの体を作るための「食事」です。安いから、という理由で選ぶことだけは避けてほしいと思います。
涙やけ予防や健康を維持するためには、最低でも油でコーティングされていないこと、酸化防止剤や着色料、香料といった添加物が入っていないことを確認してから選びましょう。

グレインフリーのドッグフードが涙やけを防ぐ、というサイトをたくさん見かけます。何度かお伝えしているとおり、その多くが特定のアフィリエイト商品(※1)を推奨しているに過ぎません。
ですから、ランキング1位とか、頻繁に目にするドッグフードが品質が高いとは限りませんので、賢い目でドッグフードを選んでいただきたいと思います。

穀物類へのアレルギーがあることが検査結果でわかっている場合はグレインフリーのドッグフードも有益ですが、牛肉やラム肉などタンパク質の原材料もアレルギーを起こす要素なので、まずはワンちゃんにアレルギー体質がないかを調べるのが先決です。
そのうえで、ワンちゃんの体質に合うタンパク質が使われているドッグフードを選びましょう。

(※1)アフィリエイト商品とは、自社商品を第3者にサイトなどを通して宣伝してもらい、売れたら報酬金を支払う、というシステムに乗っている商品のこと。

涙やけの原因はドッグフードだけではない

涙やけは「流涙症(りゅうるいしょう)」と呼ばれ、目から涙が溢れだしてしまう病気です。
涙やけの原因はドッグフードも大きく関係していますが、それだけが原因ではありません。
上質なドッグフードを食べさせているのに、涙やけが一向に治まらない場合は、動物病院で検査することで原因がわかります。

鼻涙管の詰まりはないか

通常、涙は目頭にある涙点から吸収され、鼻涙管(びるいかん)を通って鼻に流れます。
しかし、生まれつき鼻涙管が狭い場合や、後天的に異物や炎症などにより鼻涙管が閉塞している場合にも涙やけを起こします。

涙やけしやすい犬種

また、パグやフレンチ・ブルドッグに代表される短頭種や、プードル、チワワ、シーズー、キャバリアなどの小型犬も流涙症を起こしやすい犬種です。

目に異常がないか

逆さまつげやチェリーアイ、結膜炎といった目に異常がある場合にも、涙が多く出てきます。目を痒がったり充血したりしていないか観察してください。

水分や運動不足にも注意

必要な水分が足りていなかったり、運動不足だったりすると、体の代謝が落ちて老廃物を体外に出すのが遅くなり血液が汚れてきます。すると、正常な新陳代謝が妨げられ、細胞に炎症が起きてきます。
涙の通り道、鼻涙管はとても細い管なので、少しの炎症が起きても詰まりやすいのです。

ドッグフードや健康管理で涙やけを改善・予防

ワンちゃんの涙やけが酷い場合は、ドッグフードにアレルギーを起こしていないか、鼻涙管や目に異常がないか獣医師に診てもらいましょう。
日頃のお手入れとしては、目の周囲の被毛をカットし、毎日温かい蒸しタオルで被毛の汚れを拭いておくと、着色や細菌の繁殖を軽減できます。
上質なドッグフードやオヤツを選ぶだけでなく、ワンちゃんがいつも元気で過ごせるよう健康管理をし、老廃物をしっかりと出せる体質作りで涙やけを改善・予防しましょう。

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