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犬にキシリトールを食べさせてもよいのか?


キシリトール

犬にキシリトールを食べさせると量によって中毒を起こす!

犬が人工的に作られたキシリトールを摂取すると、深刻な中毒を起こす可能性があり、最悪の場合は死に至ることもあります。

人工的なキシリトールとは、シラカバなどから抽出して作られる甘味料で、ガムや飴、歯磨き粉、アイスクリーム、菓子類などに活用されています。

野菜や果物にもキシリトールが含まれていますが、少量を食べさせる程度なら大丈夫です。

しかし、人工的に作られたキシリトール配合の食品は絶対に食べさせないでください。

今回は、なぜキシリトールを犬に食べさせてはいけないのか、中毒事例などもあわせて解説します。

犬がキシリトールを摂るとどうなる?

犬がキシリトールを摂ると、すい臓から過剰に放出されたインスリンが血糖を低下させることがわかっています。

その結果、低血糖を起こして意識低下や脱力、痙攣、昏睡などの中毒症状のほか、肝障害を起こす可能性があります。

こうした中毒症状は、キシリトール摂取後15~30分以内に発症し、場合によっては1時間程度で死んでしまうケースもあるのです。

ですから、犬がキシリトール配合のガムなどを食べてしまったら、すぐに獣医師の診察を受けてください。

犬がキシリトールで中毒を起こした事例

犬がどのくらいのキシリトール量を摂取すると中毒や死亡の危険があるのかは、個体やほかの条件によっても異なるため、明確な答えは見いだせていません。

犬がキシリトールを摂取して死亡した事例を紹介します。

アメリカ獣医医学会誌の論文によると、成犬において体重1kg当たり1.4~2.0gのキシリトールを摂取したところ、肝障害で死亡した、とのこと。

ほかのケースでは、体重1kg当たり4~16gのキシリトールを摂取した成犬8匹のうち、5匹は広範囲の点状出血、斑状出血、消化管出血を起こしました。

所見では、低血糖や高リン血症、血小板減少症、肝障害、肝壊死などが認められたそうです。

8匹のうち、3匹は安楽死、2匹は死亡、2匹は完全回復、1匹は回復という結果でした。

この論文では、犬の体重1kg当たり100mg(0.1g)のキシリトールを食べた場合は、治療が必要だということです。

キシリトール配合のガム1粒には、約1,000mg(10g)のキシリトールが含まれています。

体重10kgの犬が、キシリトールガムをたった1粒食べただけでも中毒のリスクがあることになります。

いずれにしても、人工的なキシリトール配合の食品は、犬の健康や命を脅かすため、少量でも食べさせないでください。

どんな食品にキシリトールが含まれるのか?

私たちが普段食べている食品にも、キシリトールが配合されていることがあります。

どんな食品にキシリトールが含まれるのかを知り、犬が盗み食いできない場所に保管しましょう。

犬に絶対に食べさせてはいけない人工的なキシリトール配合食品

žガム
ž飴
ž歯磨き粉
žピーナッツバター
ž焼き菓子
žタブレット菓子
ž咳止めシロップ
žうがい薬
ž市販薬
žダイエットサプリメント
žアイスクリーム など

上記のような食品は、そもそも犬に食べさせてはいけないものばかりですが、ヒト用の歯磨き粉を犬に使用することも避けてください。

犬に大量に食べさせてはいけないキシリトールを含有する野菜や果物

žイエロープラム
イチゴ
žカリフラワー
žラズベリー
žチコリー
žナス
žレタス
žホウレンソウ

上記のような野菜や果物にもキシリトールが含まれていますが、少量食べたからといってキシリトール中毒を起こすわけではありません。

人工的なキシリトール配合の食品と、野菜や果物に含まれるキシリトールの危険性を同一視しなくて大丈夫です。

ただし、プラムは犬に食べさせてはいけない食品です。

犬にキシリトールを食べさせてもよいのか?まとめ

犬がキシリトールを摂取した場合、分量によって中毒や死亡という重大な事態を引き起こします。

飼い主様が注意すべきは、甘味料としてのキシリトールが配合された食品です。

もっとも事故を起こしやすいのは、キシリトール配合のガムだという情報もあるので、犬が盗み食いしない場所に保管するなど、しっかりと対策を打っておきましょう。


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